今回は、いちごバター2度目の海外旅行、6泊8日の香港・バリ島旅行のスケジュールについてまとめていきたいと思います。

この記事はこんな人におすすめです。
- バリ島旅行を検討されている方
- 海外旅行の行き先に悩まれている方
- 日本から安く海外旅行に行きたいと考えている方
いちごバター1度目の海外旅行であるヨーロッパ旅行についても以下の記事にまとめていますので、、
海外旅行を計画している方はお手すきの際にこちらもご参照ください(こちらの方が力作です、、笑)
バリ島を選んだ理由

いちごバター
- 口座がすっからかんなので安く海外旅行に行きたい
- 南半球に行ってみたい
- マリンスポーツを体験してみたい
- バリ島の世界遺産に行ってみたい
- バリ島の寺院にオリジナリティがあり巡ってみたい
- ラグジュアリーなホテルに滞在してみたい
- 大自然を堪能したい
- 治安がよいところが良い
このような希望を叶えてくれるバリ島を選びました。
安さ
まずバリ島は物価が安いです。
ですので、日本価格よりも安価にラグジュアリーホテルに滞在できたり、アクテビティが出来たり、買い物が出来たりします。
いちごバターは5つ星のホテル、リゾートに泊まり、安価にパラセーリングなどを体験しました。
また、航空券も安めです。
いちごバターは香港航空の往復6万円の航空券(サービスは価格通り、、)でバリ島に行きました。
旅にとにかく安さを求める方にはおすすめです!!

環境
バリ島って南半球に位置しており、オーストラリアにかなり近い位置にあるんですよね、!
南半球に行くとしたら一番行きやすい場所なのではないでしょうか?
また自然が豊かで、きれいで大きな夕日が見れるなどの立地特性があります。

魅力あるスポット
バリ島には1つの世界遺産があります。
【バリ州の文化的景観: トリ・ヒタ・カラナ哲学に基づくスバック灌漑システム】
独自の灌漑システムが世界遺産になっていて、構成遺産が5つほど。どれも美しい景観を持ちます。
また、バリ島はバリ・ヒンドゥー教という独自の宗教に基づく寺院が多くあります。
他のどこでも見られない独自の寺院がすごく惹かれますよね、、

治安
治安はめちゃめちゃ良いです。
夜も全然歩けると思います。
ただ日本人は商いのターゲットにされがちです、、
バリ島の人はめちゃめちゃ日本語を話すことができ、積極的に話しかけてきます。
海外で日本語で話しかけられたらこちらもつい心を許してしまいますが、、
それにかこつけて何かをしつこく売りつけようとしてくることがあります。
まあ、その人たちも何か危害を加えてくるようなことはないと思うので、やはり治安は良いと言えますね。
バリ島に忘れたくない持ち物
- 防水バッグ
- 防水ポーチ
- サンダル
- 虫よけスプレー
- ムヒ
- 流せるウェットティッシュ
- 下痢止め
- 情報
- タクシー料金の相場
- 移動方法
- 押し売りが多い事実
海やプールに携帯などを持っていきたい(写真撮りたい、セキュリティ対策したい)とき、防水バッグが必要になります。
その際にリュック型やポーチ型が便利でした。
またサンダルは現地で調達できるのですが、基本日本製品の品質をはるかに下回ってきます。日本から持って行っても良いと思いました。
虫対策もしましょう!!虫よけを忘れないと蚊に刺されまくってしまいます。
南国の蚊、ちょっと怖いですよね、、刺されない対策と刺された後の対策を厚めにしておくことをお勧めします。
あとはお手洗い周りです。いちごくんもバターちゃんもおなかの調子が悪くなったので、流せるウェットティッシュはとても重宝しました!!
1袋分といわずにいっぱい持っていくと良いと思いました。
最後に情報ですね、、旅を良いものにするためにとても大事です。
いちごバターは、こちらのチャンネルでバリ島事情の情報を収集したり、バリ島の魅力を聞いてモチベーションを高めたりしていました!!
全体スケジュール
それでは早速、全体スケジュールを公開したいと思います!!

この旅行は主に3部構成になっております。
第1部はトランジット時間を利用した香港半日観光です。
第2部はクタエリアのハードロックホテルを拠点としたバリ島南部の観光です。
第3部はウブドエリアのプリガンガリゾートを拠点としたバリ島中部の観光です。
また今回はスケジュールに合わせて移動手段を載せてみました!!
バリ島には鉄道が通っていないので、基本的には車移動になり、事前にどのように移動するか考えておくとよいと思います。
Uber、Gojekなどの配車サービス、カーチャーター、ホテルのサービス、はたまたひっかけの兄ちゃんを利用しましょう笑
以下各部ごとのスケジュール等をまとめていきます。
香港
成田空港を9時ごろ出発し香港に到着したのが13時半ごろ。
香港からバリ島行きのフライトは夜2時ごろの出発で、約12時間のトランジット時間がある便をあえて選びました。
香港やシンガポールなどの小規模な国(地域?)は半日でも十分満足できそうなのでトランジット観光お勧めです!
トランジット観光の仕方
香港の空港に着いたらまずは外に出る必要がありますね。
素直に話すとどのような手続きがあったかあまり覚えておらず、、
いちごバターはノリで行けたんだと思います、、笑
おそらくですが、入国審査があり、荷物を受け取り、観光できる状態になったのかと、、
そして観光後再び出国審査を受けるという手続きがあったのだと思います。

入国審査後、荷物を受け取ったいちごバターは、空港内のロッカーサービスに荷物を預けました。
約9時間預かっていただき、2人でおよそ7000円、、空港価格ですね。
もう少し良いやり方があると思いますので、我々を反面教師にしてください!!
オクトパスカード
日本でいうところのPASMO・SUICAに該当する、オクトパスカードを使用したので、香港での電車移動楽々でした!
アプリを入れてクレジットカードで入金すると楽に使えます。
以下メリットになります。
- 電車移動が楽
- カードが使えないお店もオクトパスカードは使える場合が多いので、現金がなくても支払いがしやすい
- ビクトリアピークに行く際、オクトパスカードを所持している人は別列での案内になり、並ばずにプラットフォームに通してもらえる
- 使わなかった分のチャージ金額の払い戻しができる
トランジット観光であればわざわざ香港ドルを用意するのも面倒なので、オクトパスカード持つのもひとつの選択肢だと思います。
ただこのカードは、決まった単位ごとの入金しかできないところがちょっと、、って感じですかね。
払い戻しはできるんですが、戻ってくるのに少しラグがあった記憶があるので、そこは注意です。
移動マップ
以下いちごバターの香港移動マップです。
※電車マークがないところは徒歩移動です

香港では、モンスターマンションとビクトリアピークに行きました。
香港はコンパクトシティなので、電車と徒歩で簡単に移動できます。
モンスターマンションでは新旧の不調和な融合による感じたことのない空気を感じることが出来、
ビクトリアピークでは百万ドルの夜景とも評されるとにかく素敵な夜景を望むことができました。
詳しい感想はnoteの方をご覧ください!


バリ島 クタエリア
クタエリア1日目:クタ市街観光
入国
バリ島の入国も詳しく覚えていません、、笑
いちごバターは入出国をノリで突破しているのかも、、笑

入国審査の列に並び、パスポートにハンコを押してもらった後に
QRコードを読み込み、いろいろ書き込みをした記憶が微かにあります。
観光ビザはオンライン申請ができるはずですが、オンラインでの支払いが通らなくて当日空港で対応した気がします。
観光税は滞在中にラブバリというアプリでお支払いをした気がします。
あやふやな記憶ですみません、、反面教師にしてください。
SIMカードは事前にklookで予約していたお店で変えていただきました。
お店の方に携帯を渡せばすぐにやっていただけるので楽です!
また空港からクタに向かう際は声をかけてくるタクシードライバーに振り向かず、UberやGojekを使いましょう。ほとんどはぼったくりですからね。
Hard rock Hotel Bali
1泊2人で15000円程度でこちらのホテルに宿泊しました。
こちらのホテルはクタど真ん中のロケーションにあり、ホテルのスタッフの方がめちゃくちゃ親切で素敵な体験ができると思います。
早めにチェックインさせていただき、早速プールではしゃぐいちごバターでした。


大悟にお任せ
街中に繰り出すとたくさんの人が日本語で話しかけてきます。
日本人はバリ島の人々にとって金払いの良いふと客なのですね。
そんな中バリ島の大悟とランチタイムに知り合いました。

大悟
日本から来たの??
おれはバリ島の大悟って言われてるんよ。千鳥の大悟に似ているからね。
バリ島楽しんでってね。
知り合いがやってるジャコウネココーヒーのお店とマッサージのお店紹介するよ。
おれのバイクに二人とも乗りな(サンケツ)
ビジネスの匂いはしなくはなかったですが、、
とても良い人でした!!
特に大悟のバイクに3人で乗り、バリ市街を見て回ったのは良き思い出です。
大悟のバイクでジャコウネココーヒーを試飲しに、そして紹介されたマッサージ店でバリのマッサージを受けました。
その日はUberなど使わずあちらこちらに移動することができたので、現地の人の話に乗ることはネガだけではないということになります!笑



クタエリア2日目:ベノアビーチでマリンスポーツ

2日目はバリ島南部のベノアビーチでマリンスポーツを楽しみました。
いちごバターklookでツアーを予約しました。
バリ島のアクテビティはklookからお安く予約することが出来ます。
ツアーは以下の内容でした。
- 昼食(ナシゴレンorミーゴレンに飲み物1杯)
- ホテル往復無料送迎
- 保険(基本プラン)
- パラセーリング アドベンチャー 1 ラウンド
- 15分間のバナナボート
- 15分ルーレットドーナツ
- 足のマッサージ
以上2人で約11,000円

ごぼうおじさん
日本語でアクテビティ(バナナボート、ルーレットドーナッツ、パラセーリング)について丁寧に説明するよ。
ロッカーの位置やライフジャケットの着方なども教えるよ。
今日の流れも伝えるよ。
せっかくならシーウォーカーも追加しない?15000円だよ。
アクテビティ中に専属のカメラマンをつけることが出来るよ。料金は4000円だよ。
日本語を話せるスタッフ(ごぼうおじさん)が丁寧にアクテビティについて教えてくださりました。
海外でのマリンスポーツに不安がある方には、
バリ島であればおそらく日本語の説明が受けられるので大丈夫と伝えたいですね。
ここでklookのツアーについて振り返っていきたいと思います。
まず昼食が付いてますが、クオリティが高いわけではないので、なくても良いと思いました。
ホテル往復送迎はあって良かったです!クタエリアからだと30~40分の位置にあるので、タクシーだとそこそこお金がかかるかと思います。
アクテビティに関しては、バナナボートやった直後のルーレットドーナッツはかなりしんどかったです、、笑
どちらもボートに振り回されるので、、片方で良いと思いました。
パラセーリングはやるべきです!!
日本では体験できない高度で約7~8分、空を飛ぶことが出来ますので。
マッサージはてきとーな感じだったので、なくても良かったです、、笑
カメラはややお値段高いかもですが、
張り付きで本当にたくさん写真を撮ってくださったので、つけた方がよいと思います。電子データをいただけました。
これを踏まえて良さげなプランがあればそちらを予約してみてください!!
クタエリア3日目:ウブドに移動しながら寺院観光
カーチャーター
バリ島の長距離の移動の際はカーチャーターが便利です。
いちごバターはklookで車を手配しました。条件は以下の通りです。
- 10時間
- 3人乗り
- 日本語を話せる運転手さん
ピックアップ場所とドロップ場所は違くてOK!合計8100円でした!
日本の10時間カーチャーターよりは確実に安いですね!
ガソリン代等は払う必要なしですが、駐車場代等はお支払いしました。
私たちの手配した運転手さんはワヤンという方でした!!

ワヤン
はじめまして、ワヤンと申します。
タナロット寺院とタマンアユン寺院とティルタウンプル寺院に行きたいんですね?了解です!
途中おすすめのお店紹介していきます。
移動マップ

3日目は拠点をウブドに移すということで、バリ島寺院巡りをしながら北上していきました。
ワヤンにはタナロット寺院、タマンアユン寺院、ティルタウンプル寺院を経由して、宿のプリガンガまで!というコースでお伝えしていました。
カーチャーターあるあるなのかもしれませんが、道中のおすすめのお店に寄り、いろいろな体験を提案してくれます。
お昼ご飯、スウィング(ブランコ)、コーヒーテイスティング、ジュエリーショップなどはワヤンが追加で連れて行ったくれたところです。
ただ、この日はいちごの体調が悪くティルタウンプル寺院に行く前に限界を迎えました、、
ワヤンに宿に向かって欲しいと伝え、少し早めに宿にチェックインしました。
カーチャーターであれば移動が楽ですし、そのような融通も利くのでおすすめです!!
いちごバターが宿泊したリゾートはこちらです。1泊10000円程度でビラに泊まることが出来ました。




バリ島 ウブドエリア
ウブドエリア1日目:ウブド市街観光
この日はウブドの中心エリアをぶらぶらとしました。
中心部との往復はホテルの送迎バスを利用しました。どのホテルにも大体ありそうですね。
メインは、モンキーフォレスト。
森を感じながら、野生の猿をすぐ近くで見ることが出来る、そんな場所でした。
それ以外のところはノープランで歩いていました。
ウブドアートマーケットやウブド王宮などにも行きましたが、体調が優れなかったのでカフェでのんびりしている時間が多かったです。
体調不良の原因はおなかの不調だったのですが、なぜおなかが不調に陥ったのかは諸説あります。
- 異世界に来たストレスによるもの
- バリ飯の油に胃がもたなかった
- シャワーの水を知らぬうちに飲み込んでいた
バリ島旅行の際は、胃腸の調子を全力で整えに行きましょう!笑




ウブドエリア2日目:ジャティルウィライステラス探訪
カーチャーター
この日は、バリ島に来てどうしても見たかった世界遺産の構成遺産ジャティルウィライステラスに行くために、少し遠出をするプランを立てました。
ということで再びklookのカーチャーターを利用しました。
待ち合わせ場所で待って居たのは、、

ワヤン
はい、また会いましたね。
今日は長旅になりますがよろしくお願いします。
ゲッppp
水飲む?ジャックフルーツ食べる??
2日前にお世話になったワヤンでした!笑
車中でジャックフルーツをくれたので、ジャックフルーツをモチーフにしたキャラになっているんです。
ジャティルウィはクタやウブドからやや遠い位置にあるので、私たちのように1日遠出する日を決めてカーチャーターで回るのがおすすめです!!
移動マップ

まずはプリガンガからジャティルウィライステラスまで車で約2時間。
思っているよりもすごい場所です。広大で力をもらえる場所でした。
そしてそこから北に40分ほどのところにある、ウルンダヌブラタン寺院を訪れました。
そして2日前のリベンジで、ティルタウンプル寺院でいちごは体を清めました。
大自然と寺院を堪能するバリ島でしたかったことが詰まった一日になりました。



ウブドエリア3日目:クタエリアに帰還
最終日はウブドエリアからクタエリアに戻る日でした。
旅行出発前には予定を決めておらず、それまでにやり残したことをやる1日にしようと考えていました。
それをワヤンに伝えると、

ワヤン
klookより安くして車出せるよ。
滝とかジンバランとか連れていきますよ。
『心の友』、バリ島の人は子供の時によく聴くよ。
ありがとうございました。
体調不良もあり、いちごバターは少々疲弊していたので、ワヤンお任せのルートでクタエリアに戻ることにしました。

メインはトゥグヌンガン滝とジンバランでした。
トゥグヌンガン滝はものすごく大きな滝で、日本では見ることが出来ない景色が見れる素晴らしい場所でした。
ジンバランではビーチで夜ご飯を頂きました。
道中お土産屋さんにもより、チョコレートやアタ製品を購入しました。
ワヤンはジャックフルーツのように少し癖があったけど、いちごバターのバリ島旅行を彩る素敵なピースでした。
ワヤンについて詳しく書いたnoteもあるので是非見てみてください!!笑


総括
いかがだったでしょうか?
バリ島旅行をする日本人は、たくさん日本語で話しかけられ、中には意地の悪い吹っ掛けもあり疲弊してしまうこともあります。
ただ現地の人とコミュニケーションをとることで旅がより良いものになったりもします。
私たちの旅でいえば大悟やワヤンがそれにあたりますね。
バランス感覚難しいと思いますが、現地の方と適度な距離感を保ちつつ、有効に助けてもらえるとベストですね!!
またバリッ腹気を付けてください、、いちごバターはちょっときつい思いをしたので是非対策を考えて健康な旅行をしてください!!