いちごバターが2025年に享受した本、映画、ドラマ、アニメなどをひたすらまとめていくページです。
それぞれ購入リンク、評価、感想を簡単にまとめております。
各評価は5点満点でつけております。
気になったものがあれば是非手に取ってくださいませ。
※随時更新中
- 本
- 映画・ドラマ・アニメ
- 映画
- PERFECT DAYS | 監督:ヴィム・ヴェンダース
- パルプフィクション | 監督:クエンティン・タランティーノ
- 国宝 | 監督:李相日
- ターミナル | 監督:スティーヴン・スピルバーグ
- 記憶にございません | 監督:三谷幸喜
- グレイテストショーマン | 監督:マイケル・グレイシー
- フロントライン | 監督:関根光才
- オットーという男 | 監督:マーク・フォースター
- 最強のふたり | 監督:エリック・トレダノ
- マイインターン | 監督:ナンシー・マイヤーズ
- インターステラー | クリストファー・ノーラン
- グランドブダペストホテル | 監督:ウェス・アンダーソン
- 大統領の執事の涙 | リー・ダニエルズ
- ビリギャル | 監督:土井裕泰
- イエスマン | 監督:ペイトン・リード
- ラーゲリより愛を込めて | 監督:瀬々敬久
- 英国王のスピーチ | 監督:トム・フーパー
- 落下の解剖学 | 監督:ジュスティーヌ・トリエ
- ザ・ホエール | 監督:ダーレン・アロノフスキー
- マネーボール | 監督:ベネット・ミラー
- 世界の中心で愛を叫ぶ | 監督:行定勲
- ジョンウィック | 監督:チャド・スタエルスキ
- 7つの会議 | 原作:池井戸潤
- ドラマ
- アニメ
- 映画
本
小説
世界99(上・下) | 村田沙耶香
評価:☆☆☆☆☆☆☆☆(8点/5点満点)
感想:最近で一番衝撃を受けた作品。一言でいえばカオス(?)。ディストピア(?)。主人公の空っぽな心情に共感もしたし、出てくる登場人物たちに侮蔑の感情も湧いたし、ぴょこるんの存在に不穏さも感じた。とにかく感情が揺さぶられました。きっと映像化したら陳腐化してしまう、文字だからこそ読者各々がつくりあげられる世界を描いてくれている村田沙耶香さんに感謝しかないです。面白過ぎました。
深夜特急1 | 沢木耕太郎
評価:☆☆☆☆☆☆☆(7点/5点満点)
感想:半世紀前の旅エッセイということですが、たぎる思いを芽生えさせてくれる本です。特に#1はマカオ編のギャンブルシーンがぐさり。心情がトレースされすぎて汁が出たような気がする、、ギャンブルはやらないでおこう。笑
ミーナの行進 | 小川洋子
評価:☆☆☆☆☆☆☆(7点/5点満点)
感想:小川洋子さんの作品を読んだことがある方なら必ずハマる一冊です。
ミーナと朋子、そして家族全員の物語がわたしの記憶に優しく残っています。読後の“美しすぎて言葉にできない”体験を味わえます。
アフターダーク | 村上春樹
評価:☆☆☆☆☆☆(6点/5点満点)
感想:村上作品は数多く読んでいますが、その中でもテーマの読み解きが難解な作品でした。アフターダークというタイトルをヒントに登場人物の夜(闇)の後を考えて見ることで示唆を見出せそうな気がしました。
異変(アノマリー) | エルヴェ・ル・テリエ
評価:☆☆☆☆☆☆(6点/5点満点)
感想:
おいしいごはんが食べられますように | 高瀬準子
評価:☆☆☆☆☆☆(6点/5点満点)
感想:機微な感情が行動として散らばっており、あの人はなぜこのような行動をしたのだろうか?と客観的に考えさせられる現実世界の追体験のようでした。特にご飯にからめた心情行動が多く斬新さがあるなと。さすが芥川作品。比較的読みやすいのと、どこにでもありそうな世界で馴染みやすかったです。
傷を愛せるか | 宮地尚子
評価:☆☆☆☆☆☆(6点/5点満点)
感想:
生殖記 | 朝井リョウ
評価:☆☆☆☆☆(5点/5点満点)
感想:生殖器視点で人間の生活を描いた作品。朝井さんのチャレンジ作品という感じがしました笑 朝井さんの切り取る現代風潮への角度のある視点はいつもながら好きだなーと思います。今回はジェンダーやSDGs、多様性などでした。
スター | 朝井リョウ
評価:☆☆☆☆☆☆(5点/5点満点)
感想:
DTOPIA | 安堂ホセ
評価:☆☆☆☆☆(5点/5点満点)
感想:芥川賞らしく読後に自分で内容を咀嚼する余地がある作品。テーマとしては血統、多様性。過去シーンはこの作品において何を示唆していたのか自分ではまだ咀嚼しきれていません。
TUGUMI | 吉本ばなな
評価:☆☆☆☆☆☆(5点/5点満点)
感想:
ビジネス書
メタトレンド投資 | 中島聡
評価:☆☆☆☆☆☆☆(7点/5点満点)
感想:投資に向き合う一つの姿勢として納得感があり勉強になりました。お金稼ぎと捉えるのではなく社会参加、推し活と捉えて投資を楽しめばまた一つ人生が楽しくなる気がしました。社会常識を変えてしまうようなネクスト産業を見つけることと、企業ビジョンのような人生ビジョンを掲げようという気持ちにさせてくれました。
本気でFIREをめざす人のための資産形成入門 | 穂高唯希
評価:☆☆☆☆☆☆☆(7点/5点満点)
感想:元三菱社員のサラリーマンが月の8割を高配当・増配当株に投資し続け30歳でFIREを達成した体験をもとに具体的な実践方法やポートフォリオを載せてくれている書籍です。高配当・増配当株は何ぞやということがよく分かり自分のポートフォリオを大きく見直すきっかけになってくれました。
なぜ、あなたの仕事は終わらないのか | 中島聡
評価:☆☆☆☆☆☆☆(6点/5点満点)
感想:ロケットスタート時間術は自分の仕事のスタンスを変えてくれるかもしれない、そう感じさせてくれる示唆に富んでいました。午前中に時間を作って全力で仕事を終わらしにかかり、午後は少しリラックスして仕事に取り組む方法や、数日単位のプロジェクトの最初に力を注ぎこむ方法は実践しようと思いました。朝の時間を確保するために決まりごとはルーティン化しないとなと思わせてもくれました。
働き方 | 稲盛和夫
評価:☆☆☆☆☆☆(6点/5点満点)
感想:稲盛さんの仕事に対する哲学が詰まっている本。京セラやKDDIなどを創始した稲盛さんの順風満帆とは言えない人生と、熱意とディテールまでこだわる姿勢を学ぶことができ、少しだけ仕事への向き合い方が変わる?本だと思います。
いい音がする文章 | 高橋久美子
評価:☆☆☆☆☆☆(6点/5点満点)
感想:
好きを言語化する技術 | 三宅香帆
評価:☆☆☆☆☆☆(5点/5点満点)
感想:
お金の稼ぎ方 | 厚切りジェイソン
評価:☆☆☆☆☆(5点/5点満点)
感想:聡明なジェイソンの稼ぐ戦略は分かりやすくてぜひ取り入れたいと感じました。市場価値はどう高められるかということはしっかり考えていく必要がありそうですね。
不変のマーケティング | 神田昌典
評価:☆☆☆☆ ☆(5点/5点満点)
感想:父からのすゝめで読んだ不変の名作。この本が書かれた時代と現代はかなりかけ離れている(マーケティングの本流がインターネットになりAI活用も進んでいるなど)が、核となる泥臭いところは変わらないんだろうなと感じた本でした。普遍性のあるコアメッセージこそ刻み込みたいですね。
ADHD会社員フリーランスになる | いしかわゆき
評価:☆☆☆☆☆(5点/5点満点)
感想: 社会人を辞めたいいちご笑 noteでよくお見掛けするゆぴさんの本を読ませていただきました。いちごのようにライトに社会人を辞めてフリーランス(?)になろうかなと考えている人はぜひこの本を読んでください!甘くない現実が網羅的に書かれており、フリーランスを本気で考える一助になるかと思います。
バリューのことだけ考えろ | 松永エリック・匡史
評価:☆☆☆☆☆(5点/5点満点)
感想:バリューを出す重要性を痛感する社会人2年目のいちご。本気で仕事に向きあって、クライアントに向き合って自分の価値を感じてもらう体験をしようと思えた。松永さんの軽快な語り口がすっと読みやすい。
世界の一流は休日に何をしているのか | 越川慎司
評価:☆☆☆☆☆(5点/5点満点)
感想:休日の捉え方を変えさせてくれる1冊。行動変容まではいかなかった(自分の責任)。仕事のために休むのではなく、休みのために働く。その考え方はしっかり胸に刻んで人生を設計したい。休日活用したい。
note副業の教科書 | 安斎響市
評価:☆☆☆☆☆(5点/5点満点)
感想:まだnoteをやったことがなくどのように収益化ができるのか?というところから、具体的に著者がどう収益化を達成したのかをつづった本で、ある程度noteをやっている方にはミスマッチかもしれません。
仮説行動 | 馬田隆明
評価:☆☆☆☆☆(5点/5点満点)
感想:仮説を立てて仕事をするのめちゃくちゃ大事だなという気づきを論理的に整理したくてこの本を読みました。ここではマップループリープという概念が出てきますがその概念は僕とはアンマッチでした。ただ仮説思考の重要性は多角的に自分に落とし込めたのでOKです!
お金の増やし方 | 厚切りジェイソン
評価:☆☆☆☆☆(5点/5点満点)
感想:お金に関する基本のキを学べる本。そしてジェイソンの熱い想いが乗っていてあまりお金について考えたことがなかった読者には刺さると思いました。ストイックな節約術が印象的でした
移動する人はうまくいく | 長倉顕太
評価:☆☆☆☆☆(5点/5点満点)
感想:日本の定住神話に疑念を持つ自分にとっては書いてある内容自体は背中を押してくれるような内容でした。ただ根拠や言い回しがあまり好みではありませんでした。
エッセイ
私はこうして勉強にはまった | さやか
評価:☆☆☆☆☆☆☆(7点/5点満点)
感想:
遠い太鼓 | 村上春樹
評価:☆☆☆☆☆☆☆(7点/5点満点)
感想:ヨーロッパ滞在していたときの村上さんの生活を描いたエッセイ。これを読んで海外に住む期間がいくらかあっても良いのではないかと思うようになりました。旅をするように自分の人生を謳歌している(少なくとも僕の眼にはそう映る)村上さんの感性はいつも良い刺激をくれます。
走ることについて語るときに僕の語ること | 村上春樹
評価:☆☆☆☆☆☆(6点/5点満点)
感想:走りたくなります。村上さんのライフスタイルにはすごく影響を受けており、この書籍を通してまた走りたくなりました。トライアスロンのことも初めて聞き(正確には読み)、少し興味がわきました。目標を設定して淡々とそこを目指して習慣として続けていく。その先にささやかな達成と感無量がある。なんかいいなと思います。
犬が伝えたかったこと | しろやぎ秋吾, 三浦健太
評価:☆☆☆☆☆☆(6点/5点満点)
感想:笑いあり、癒しあり、悲しさありの犬との生活をたくさんのエピソードでまとめあげた1冊です。犬の健気さ、正直さが胸に刺さる本でした。犬は飼っていないけれど、シマリスを飼っているので、より大切に過ごしていきたいと思うことが出来ました。ペットを飼っている方はぜひ読んでみてください。
絵本・漫画
【絵本】 世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ | くさばよしみ
評価:☆☆☆☆☆☆(6点/5点満点)
感想:実はPERFECTDAYSの感想を語る又吉さんのYouTubeからこの作品を知りました笑 「足るを知る」を体現している大統領の国連のスピーチを絵本化したものです。「貧乏な人とは、物を持っていない人ではなく物がいくらあっても満足しない人だ」。この言葉胸に刻み込んでおきたいです。
【漫画】 本なら売るほど | 児島青
評価:☆☆☆☆☆☆(6点/5点満点)
感想:本好きに刺さる温かい作品です。古本屋の若い店主を中心に人間の良心を浮き彫りにしていく一つ一つのエピソードに心が浄化されていくような気がしました。児島先生の別作品にも期待したいです。
【漫画】 ひゃくえむ(上・下) | 魚豊
評価:☆☆☆☆☆(5点/5点満点)
感想:魚豊先生のデビュー作。今度映画化もされるらしい!!チ。のような飄々とした表情を効果的に使っているのが好き。また才能!努力!のありきたりなメッセージではなくどちらも交錯した新しい境地を切り開いていると思いました。さすがですね、、
【漫画】 ヴィンランド・サガ
【漫画】 ジョジョリオン | 荒木飛呂彦
その他
【教養書】 サピエンス全史(上) | ユヴァル・ノア・ハラリ
評価:☆☆☆☆☆☆☆(7点/5点満点)
感想:
映画・ドラマ・アニメ
映画
PERFECT DAYS | 監督:ヴィム・ヴェンダース
評価:☆☆☆☆☆☆☆☆(8点/5点満点)
感想:この作品から受け取ることができる問いは、「貧しいとは何か?裕福とは何か?」だと思いました。平山の日常は世間的な裕福な暮らしとは大きくかけ離れていますが、憧れてしまうような規律と、自分の好きを満たした生活をしています。平山がこの生活に落ち着いた経緯や、胸の中に秘めているもの、それらがすべて明かされるわけではないですが、それ故に観た人によってさまざまな受け取り方ができる作品だと思います。
パルプフィクション | 監督:クエンティン・タランティーノ
評価:☆☆☆☆☆☆☆(7点/5点満点)
感想:タランティーノ監督のトリックにまんまとやられた気がします。一見意味ありげなシーンが多く、全体を俯瞰してみて考えると各シーンのメッセージが浮かび上がってくるような感覚になりました。あのシーンはこういうことなんじゃないかと自分なりの答え(?)を一度思いついてしまうと、やみつきになってしまいます。スルメ、、
国宝 | 監督:李相日
評価:☆☆☆☆☆☆☆(7点/5点満点)
感想:血が半分と実力が半分の世界。実力だけでは成り上がれない歌舞伎の世界で主人公は悪魔と契約することで国宝に上り詰める、そんな話でした。頂点に立つまでは他に何もいらないと娘の前で言い放つのはかなり狂気でしたが、犠牲者の心をも打つ実力によって達する境地、見える景色があるんだなと、、評判通り重厚でヒットするべくしてヒットした映画という感じがしました。
ターミナル | 監督:スティーヴン・スピルバーグ
評価:☆☆☆☆☆☆☆(7点/5点満点)
感想:空港から出れない男の話。何だかそそられないですよね笑 ただめちゃくちゃ温かいヒューマンストーリーで、トムハンクス演じる主人公の人間性を気づいたら好きになっていると思います。健気で一途で恨めない。期待を大きく超えてくる名作映画だと思います。
記憶にございません | 監督:三谷幸喜
評価:☆☆☆☆☆☆☆(7点/5点満点)
感想: あまり三谷作品は観たことがありませんでしたが、良いテンポで笑ってしまうところが多かったです。憎めない主人公役に中井貴一がはまっており満足度が高い映画です。元気を出したいときにまた観ようかと思います笑
グレイテストショーマン | 監督:マイケル・グレイシー
評価:☆☆☆☆☆☆(7点/5点満点)
感想:多様性に向き合いつつもコミカルな作品だと思いました。個性を個性として受け入れ自信に変えていく姿に勇気づけられますし、単純にミュージカル調でノリが良いですね。明るい気持ちになれる素晴らしい映画でした!
フロントライン | 監督:関根光才
評価:☆☆☆☆☆☆(6点/5点満点)
感想:コロナ禍最前線で戦っていた医師、厚労省役人、豪華客船スタッフの姿を描いている作品。ニュースでぼんやり見ていた最前線の緊迫の様子や、命がけで新型ウイルスに立ち向かっている人々の葛藤が胸に沁みました。人道を軸に考える正しさを学べる気がしました。
オットーという男 | 監督:マーク・フォースター
評価:☆☆☆☆☆☆(6点/5点満点)
感想:コミカルンシーンが多いですし、オットーの過去に一体何があったのかは順を追って分かってくるので、すごく見やすい作品だと思います。最後のシーンは感動必至です。
最強のふたり | 監督:エリック・トレダノ
評価:☆☆☆☆☆☆(6点/5点満点)
感想:正直に生きるっていいなと思わせてくれる作品でした。肩書に捉われず、なんてよく聞きますが社会にいると全くそうはなれません。会社の上役は上役として見てしまいます。きっとそんなスタンスでいる限りは誰かと最強のふたりになることは無理なんだろうなと。軽快な作品で好きです。
マイインターン | 監督:ナンシー・マイヤーズ
評価:☆☆☆☆☆☆(6点/5点満点)
感想:バリキャリとシニアの人生がうまく交差している作品でした。互いに良い影響を与えて人生が好転していく様を描いており、ありそうでなかった初めての体験ができた気がします。
インターステラー | クリストファー・ノーラン
評価:☆☆☆☆☆☆(6点/5点満点)
感想:重力を完全解明した世界線という知的な設定で、分かりやすい胸アツとは異なる重厚な映画でした。結末がしっかりあり大満足な作品でした。人生で一度は観るべきとお勧めしたいです。
グランドブダペストホテル | 監督:ウェス・アンダーソン
評価:☆☆☆☆☆☆(6点/5点満点)
感想:おしゃれ映画。オスカーもそっち方面(美術賞や衣装賞など)を総なめにしている。コミカルなタッチ、軽快なリズム、神聖な音楽など普段見る映画とは一味違う刺激を受けました。
大統領の執事の涙 | リー・ダニエルズ
評価:☆☆☆☆☆☆(6点/5点満点)
感想:黒人初の大統領オバマが生まれるまで、大統領に仕えてきた黒人執事の話。家族と国のはざまにいる執事のジレンマを追体験できるようでした。
ビリギャル | 監督:土井裕泰
評価:☆☆☆☆☆☆(6点/5点満点)
感想:高校生の頃に見て慶應に行きたくなったのを覚えています。そんな映画を10年ぶりに視聴。何度見てもあの意地汚い親父のあるシーンに泣かされます。勉強したくなる、、
イエスマン | 監督:ペイトン・リード
評価:☆☆☆☆☆☆(6点/5点満点)
感想:ライトな映画を観たいときにおすすめです。なんでもYES!と答えて人生が好転していく話。つい笑ってしまうシーンも多く心が軽くなる気がしました。
ラーゲリより愛を込めて | 監督:瀬々敬久
評価:☆☆☆☆☆☆(6点/5点満点)
感想:終戦後にロシア軍に捕虜とされた日本兵がいたなんて、まずその歴史を初めて知りました、、主題歌のソランジはいったい何のこと?と思っていましたが映画の中でつながって興奮しました笑 大切な人に当たり前に会える幸せ噛み締めなきゃダメですね。そんな気持ちにさせてくれました。
英国王のスピーチ | 監督:トム・フーパー
評価:☆☆☆☆☆☆(6点/5点満点)
感想:第2次世界大戦開始直前の吃音賞の英国王の話。主眼として置かれている吃音賞を克服してスピーチを全うできるか?のワクワクもありましたが、英国王(並びにその兄)が当時の貴族の常識を打ち破っていく姿に感銘を受けました。心のつながりを大切にできる人いいな、、と思います。
落下の解剖学 | 監督:ジュスティーヌ・トリエ
評価:☆☆☆☆☆(5点/5点満点)
感想:真相が明かされ切らないドキュメンタリーをみているような気持でした。個人的には息子と犬の関係と、奥さんと夫の関係を重ねて考察などもしました。実際に裁判があったとしても真相は分かり切らないなというところでリアリティがありました。
ザ・ホエール | 監督:ダーレン・アロノフスキー
評価:☆☆☆☆☆(5点/5点満点)
感想:舞台となるのは一つの部屋。一つの部屋で男の人生を描き切るのがすごい。結末はまばゆい光に包まれてハッピーエンドなのか、バッドエンドなのか。構成の新しさがやはり魅力でした。
マネーボール | 監督:ベネット・ミラー
評価:☆☆☆☆☆(5点/5点満点)
感想:GMブラピが画になる映画。野球をデータ戦術で攻略していくさまがデータサイエンティストのいちごには震えものでした。野球ファン、データ好き、ブラピストは必見です。
世界の中心で愛を叫ぶ | 監督:行定勲
評価:☆☆☆☆☆(5点/5点満点)
感想:坂本裕二さん脚本の言わずと知れた名作、せかちゅう。初めて鑑賞しました!!説明的すぎる恋愛映画や、ハッピーエンド一択の恋愛映画がやや苦手なのですが、、この映画は説明的すぎず、まとめ方もすごくきれいだなと思いました。
ジョンウィック | 監督:チャド・スタエルスキ
評価:☆☆☆☆(4点/5点満点)
感想:最強の殺し屋の作品観たいな~って思うときもありませんか?笑そんな時はジョンウィックです。とにかくキアヌ・リーヴスがめちゃくちゃ格好良いです。
7つの会議 | 原作:池井戸潤
評価:☆☆☆☆☆(4点/5点満点)
感想:半沢を観た後ではやや物足りなさを感じた、、メンバーは頭取に大和田さん、国崎さん、渡真利さん、めちゃくちゃそろっていたただけに
ドラマ
下町ロケット2 | 原作:池井戸潤
評価:☆☆☆☆☆☆☆☆(8点/5点満点)
感想:個人的には宇宙にがっつり焦点が当たっていた1の初期よりも、農業に焦点が当たる2が好きだった。仕事に夢を持って情熱をもって本気で技術開発に臨む佃製作所の面々が格好良い。少しだけ仕事本気で向き合おうかなという気持ちにさせてくれた。
半沢直樹2 | 原作:池井戸潤
評価:☆☆☆☆☆☆☆☆(8点/5点満点)
感想:1よりも好きだった。電脳編はセントラル証券という出向先で見事に猿之助を打ち負かしたのが痛快。帝国航空編は国に挑んでいく半沢がかっこよかったし、大和田さん、頭取との協力が胸アツでした。半沢の本気さには影響されるものがありますね。
陸王 | 原作:池井戸潤
評価:☆☆☆☆☆☆☆(7点/5点満点)
感想:1話ごとにjupiterが流れて涙ちょちょぎれてしまう。本気で仕事に向き合ってチャレンジするこはぜやさんが格好良い。陸上に向き合う茂木(竹内涼真)も泣かせてくる。
半沢直樹 | 原作:池井戸潤
評価:☆☆☆☆☆☆☆(7点/5点満点)
感想:ラストシーンの衝撃は10年以上たった今でも忘れていません笑 半沢の仕事に向き合う姿勢にはリスペクト、狂気にはたまに恐怖、周りのろくでもない人たちには毎度むかつきます。良くも悪くも感情を揺り動かされるドラマだからこそ多くの人に指示されているのだなと思います。
下町ロケット | 原作:池井戸潤
評価:☆☆☆☆☆☆☆(7点/5点満点)
感想:ヘイトをためてくるずる賢い奴らを正々堂々熱意と実直さで跳ね返していくさまが爽快。かっこいい技術者たちの話。そして財前さんが格好良すぎる
小さな巨人 | 原作:池井戸潤
評価:☆☆☆☆☆☆☆(7点/5点満点)
感想:半沢直樹ファンとしては香川さんが捜査一課長という役柄で出てくるのが熱かった笑
事件に真剣に向き合う長谷川さんの熱さが胸に刺さるドラマ。平井堅のノンフィクションも良いですよね。
二月の勝者 | 原作:高瀬志帆
評価:☆☆☆☆☆☆(6点/5点満点)
感想:中学受験を描いたドラマ。子供に焦点をあてたドラマは少しだけハードルが高いと感じてしまういちごですが、子供たちの受験ストーリーに涙ありでした。勉強したくなる、、
さとうきび畑の唄 | 原作:池井戸潤
評価:☆☆☆☆☆(5点/5点満点)
感想:中学生のときに平和学習で体育館でこれをみてトラウマ。セット感があってありゃまと思うところもありつつ、戦闘シーンはかなりリアルに表現されていて心臓に良くない。さんまさん(役)のポリシーにしびれる。
新幹線大爆破 | 監督:樋口真嗣
評価:☆☆☆☆☆(5点/5点満点)
感想: Nf新版を観させていただきました。感銘を受けたのは、管制ルーム(?)の様子。斎藤工の冷静な判断の連続、まさに数学的思考で瞬時にピンチを切り抜けていく姿が印象的でした。
アニメ
寄生獣 | 原作:岩明均
評価:☆☆☆☆☆☆(6点/5点満点)
感想:何度見ても「人間こそ地球をむしばむ寄生虫、いや寄生獣!!」のセリフが刺さる。グロいだけではなく、生命とは何か、地球にとって人間は何かを考えさせてくれる名アニメ。
チ。 | 原作:魚豊
評価:(点/5点満点)
感想:
